創業70年の老舗『とんかつ三太』
この日やってきたのは、新宿3丁目にある老舗『とんかつ三太』。新宿3丁目駅から徒歩1分、新宿駅から徒歩5分、新宿のど真ん中で70年営業を続ける老舗店です。ウニのようにとげとげしい衣が特徴のとんかつが食べられると聞いて興味を持ちやってきました!
昼食のメニューはこんな感じです。平日は11:30~14:00、土日祝は16時まで昼食メニューを提供しています。ロースカツ定食は1,300円、メンチカツ定食は1,100円、ご飯とキャベツのおかわりは自由、食後にコーヒーまたはシャーベットがついているようです。
トゲトゲしい衣が特徴!これが三太のとんかつだ!
こちらが、とんかつ三太のロースカツ定食1,300円。衣が粗い!本当にトゲトゲしい見た目です。とんかつは8切れ、おそらく肉は150g前後でしょうか、衣の占めている割合が多そうです。見た目において、さほど差がうまれないとんかつ業界において、他店との差別化がうまくできているなと感じました。FacebookやInstagram、SNSでの人気も高そうです。
よりの写真です。揚げ油は豚背脂ラードと植物油のブレンド、衣は食パンを薄くスライスしたものをさらに棒状にカットしているといいます。
とんかつをパクリ。噛んだ瞬間、サクサクと音が響いてきます。衣がざくざく、まるでラスクのようで、衣とソースだけでも食べれちゃいます。衣のインパクトが強いので、ソースなしで塩をちょっと付けて食べるのもおいしいです。
キャベツもとんかつの衣に合わせたように、少し粗めです。
ご飯はふっくら柔らかめ、おいしいです。
みそ汁は赤味噌濃いめ、個人的にこれは非常に好きでした(^^)
とんかつ評価
肉:★★★☆☆
衣:★★★☆☆
キャベツ:★★☆☆☆
ご飯:★★★★☆
みそ汁:★★★★☆
ということで、今回は『とんかつ三太』に訪問しました。正直な感想を言うと、衣が分厚く肉の旨みがあまり感じられなかったように思いますw。また、衣で口の中が傷ついていくことと、衣の油感がすごく、後半ちょっときつかったのも事実です。とはいえ、一度食べてみないことには分からない、とんかつ好きな方なら一度は出会うべきとんかつです。SNS映え間違いなしの奇抜なとんかつでした!
補足:夜になると、とんかつを食べる前にワインを出してくれるとか。それを楽しみに今度は夜に訪問してみようと思います!
とんかつ三太の店舗情報
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目33−10
電話番号:03-3351-5861
アクセス:新宿駅東口徒歩5分
新宿三丁目徒歩2分
営業時間:平日 11:30~14:00 17:00~21:15(LO)
土日祝 11:30~21:15(LO)
定休日:月曜日
席数:135席(個室有、貸切可)
予約:可